外観以上に広がる、木と暮らす家

「本当に長く使える、道具としての家」をテーマに、
必要な要素だけをシンプルに取り入れてつくったお家。

素材や間取りは“今”ではなく
“これから先”を見据えて選び、
手を入れながら長く愛せる空間を目指しました。

外観からの印象以上に、
室内に入ると広がりを感じられるプランニング。
吹き抜けや窓の配置によって光と風を取り込み、
心地よさと開放感を兼ね備えています。

室内の塗装は木の色合いをそのまま楽しめる
クリア仕上げにして、ナチュラルで明るい雰囲気に。
冬には薪ストーブのあたたかさが、
家族の時間をやさしく包み込みます。

無垢の木材をふんだんに使い、
モールテックスのグレーをアクセントにした上質な空間。
ナチュラルな木の色合いとシックなグレーが重なり合い、
落ち着きと個性をあわせ持つ雰囲気に
仕上がっています。

ダイニングに選ばれたのは
「パプアニューギニアウォールナット」の一枚板テーブル。
豊かな木目と耳付きのラインが、
広がりのある空間の中で存在感を放ち、
お家の中心となっています。
日々の食事や会話も、
一枚板の温もりが加わることで、
より特別なひとときへと変わっていきます。

エリア別施工例 Example by Area

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